動いて数値を動かす！ す！ ２０３０年も組合員と会員生協に貢献し続けるコープきんきとして！』②宅配事業の成長性を堅持し、その収益性において新たな変化を生み出す年度③団塊ジュニア世代（ファミリー層）を利用のコアとして、各層に支持を広げる商品ＭＤの実践・検証。調達力・加入定着力・商品力・売場力の強化において新たな変化を生み出す。事態を動かた（コープしが、京都生協、ならコープ 宅配事業では、魅力ある商品の利用拡大と収益性向上をめざし、ＣＯ・ＯＰ商品・オリジナル商品の開発とブラッシュアップ、価格コントロールと媒体・売場の適正化、インターネットの利用推進、価値発信の強化などの重点課題に取り組みました。店舗事業では、プロモーションや共同仕入対象商品の拡大検討、システム共同化などに取り組み、会員生協の店舗事業に貢献しまし協連帯に関して）。インターネットでは、基盤の安定稼働対策に取り組むとともに、会員生協・組合員の要望をふまえながら機能・売場改善を継続的に実施し、組合員の使い勝手を改善しました。３生２０２４年度は、第８次中期計画の初年度にあたります。本中期計画で掲げる基本戦略及び４つの事業戦略に基づいた実践と、２０３０年の「ありたい姿」の実現に向けた課題構築の両面で顕著な前進をすることが２０２４年度方針の基本的な設計になります。２０２３年度 事業報告２０２３年度決算報告２０２４年度事業計画と損益予算【２０２４年度の基調】①『動く！ （単位：百万円）（単位：百万円）前年比（単位：百万円）供給高 （百万円）粗利益高 粗利益率 （％）世帯利用高 （円）［流動資産合計］［固定資産］資産合計Ⅰ. 当期未処分剰余金Ⅱ. 任意積立金取崩額 1.重大事故対応積立金取崩額 合 計Ⅲ. 剰余金処分額 1.利用分量割戻金 2.システム開発積立金 3.災害対策積立金 4.別途積立金Ⅳ. 次期繰越剰余金供給高 宅配食品事業 宅配家庭用品事業 店舗事業 ギフト事業 通販事業事業総剰余金事業経費経常剰余金 2024年度コープきんきの供給高は1,222億9,600万円、経常剰余金は5億5,000万円をめざします。101.3%101.7%+0.10%+15227,88912928,0187264,0054,73132,75015億811万円円10億25億811万円8億9,733万円1億6,524万円45万円円10億20億6,303万円4億4,508万円 利用分量割戻金は2023年3月21日～2024年3月20日の期間における食品事業・家庭用品事業・ギフト事業・通販事業の7会員生協へのコープきんき供給高の0.706％です。次期繰越剰余金には、生協法第51条の4第4項に定められた教育事業等繰越金4,800万円を含んでいます。101.4%101.7%101.0%0.0%95.6%0.0%104.0%109.0%55.7%供給高 宅配食品事業 宅配家庭用品事業 店舗事業 ギフト事業 通販事業供給剰余金事業総剰余金事業経費経常剰余金2023年度実績120,63293,56424,113―2,954―5,14210,4279,449988予算比前年比99.9%99.7%100.4%―100.7%―107.3%102.5%105.1%83.1% 2023年度コープきんきの供給高は1,206億3,219万円で、予算未達成となりました。経常剰余金は9億8,820万円で、予算を大幅に超過しました。97.8%97.4%98.8%―101.8%―96.0%97.3%92.8%179.7% 組合員一人当たりの世帯利用高4,716円となり、予算差＋152円、前年差＋74円となりました。※「収益認識会計基準」を適用した供給予算となり、店舗事業および通販事業を代理人取引とし、供給予算は０とします。23年度実績予算比（差）前年比（差）102.8%102.7%▲0.01%＋74 2023年度のコープきんき共通企画の組合員供給高は1,691億1,874万円となり、予算を達成しました （予算差22億5,214万円）。物価上昇の影響などがありました。169,118――4,71629,888流動負債固定負債 ［負債合計］会員出資金剰余金2,862［純資産合計］32,750負債・純資産合計予算122,29695,12524,34502,826010,84510,303550※2022年度より「収益認識会計基準」の適用に伴い、店舗事業及び通販事業については、代理人取引として取り扱っています。 2（会員生協2023年3月4回～2024年3月3回実績）コープきんき共通企画＜２０２３年度 宅配事業実績＞＜貸借対照表＞＜剰余金処分＞＜2024年度損益予算＞＜損益計算書＞
元のページ ../index.html#2