2023年1月~12月の活動報告|コープきんき品質保証レポート
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10コープきんきで取り扱う前に検査する「新規商品事前検査」の件数は、宅配・店舗合わせて、5,842件(宅配;5,062件、店舗;780件)を行いました。 そのうち生協の自主基準で不適合となったものは、56件(宅配;52件、店舗;4件)ありました。 その際は、取り扱いをしないか再検査を行い安全性に問題がないものを取り扱いました。お店に並んだ商品や配達された商品を抜き取って、組合員の方が利用する状態の商品を検査する「流通品抜取検査」の件数は、8,766件(宅配;8,479件、店舗;287件)で、生協の自主基準で不適合となったものは46件(宅配;26件、店舗;20件)ありました。いずれも食中毒や品質劣化がおこらないレベルでしたが、取引先を通じて、製造業者に対して原因調査の要請と改善確認を行いました。畜産 5.1%検査実施商品分類の割合菓子20.8%冷凍食品21.6%水産9.6%加工食品 0.4%農産 0%※別途通信料がかかります日配42.6%コープの微生物検査について詳しくご紹介しています相互に協力し合いながら、商品の品質向上を図っています。「食の安全」というバトンを「食卓」というゴールまでしっかり届けるために、コープきんきは食品に関わるさまざまな検査を独自に行い、科学的なデータで食の安全の取り組みをバックアップしています。2023年 微生物検査実施状況商品の取り扱い開始後コープきんきでは、取引先との連携を強め、確認する責任があります

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