■ 養殖の生産性の低下■ 生産者の減少■ 生産者の高齢化(以下ミャンマー)©WFP/Myanmar©WFP/Myanmar©WFP©WWF-Indonesia©WFP/Srawan Shrestha©WFP©WWF-Indonesia©WFP/David Longstreath(ha)Myanmar生態系の回復・保全をめざしたマングローブの再生2023年の学校給食支援▶9つの州・ 25万人(2,200 校)学校に通えるようになった生徒:87%▶そのうち学校を卒業した生徒:95%2014 年10 月よりスタートした取り組みです。飢餓に苦しむ子どもたちに学校給食を届けるため、国連 WFP協会を通じて寄付をするキャンペーンです。2023 年から始まった第 4 期は、第 3 期に引き続きミャンマー連邦共和国での活動を支援します。インドネシア・エビ養殖業改善プロジェクトとはインドネシアのエビ(ブラックタイガー)養殖が環境や社会に配慮しながら未来に続くように、「生態系・生物多様性の保全」、「持続可能な地域住民の生計確立と水産物の生産・消費」を目標に、日本生協連は現地のエビ加工会社、WWFインドネシア、WWFジャパンの4者が協働するプロジェクトを2018年7月にスタートしました。・ 中部ジャワ州で2024年3月にブラックタイガーのASC養殖場認証を取得(拡大に向けて継続中)。・ 南スラウェシ州と中部ジャワ州のマングローブ再生で2024年6月までに13.41haで根 付き成長が確認できました。生態系の回復・保全をめざしたマングローブ再生ミャンマーは世界で6 番目に飢餓が懸念される国であり、1,330万人が深刻な食料不安に陥っています。また緊急レベルの食料不安に直⾯している人の数が世界で3番目に多いです(270 万人)。2024年度全国の生協での寄付金総額国連 WFP 協会とは飢餓のない世界をめざし活動する国連機関の日本における民間窓口です。2024年に10年目を迎えました! 2025年も引き続き子どもたちの「食べられる、学べる」を応援します。第1期(2014年~2016 年) ガーナ共和国学校給食 1食は約30円で提供できます。これまでの支援で、およそ162万食分を提供できました。対象商品の一例ブラックタイガー養殖業改善協力金とはインドネシアのエビ(ブラックタイガー)養殖業が抱える問題組合員が対象商品を購入協力金ブラックタイガー養殖業の改善2121レッドカップキャンペーン第3期(2020年~) ミャンマー連邦共和国飢餓に苦しむミャンマーの子どもたちに学校給食を届けるために使われます第2期(2017 年~2019年) カンボジア王国コープヌードルしょうゆキャンペーン期間中対象商品をお買い求めくださいプロジェクトの活動紹介2020プロジェクトのこれまでの成果サクッとプリプリえびフライ(特大)ミャンマー連邦共和国ってどんな国1品につき1円を国連WFP協会に寄付1.失われるインドネシアのマングローブ寄付金は、以下のような活動に使われます。2. 養殖業者が直面する困難「ブラックタイガー養殖業改善協力金」として寄付。粗放養殖マークのついたブラックタイガー商品を購入。取り組み内容海外 環境・社会環境と社会に配慮したエビ養殖業への改善を進めています。上記の「エビ養殖業改善プロジェクト」に対して、 コープのブラックタイガーを使用した商品の購入を通じて寄付をする取り組みが、2019年3月よりスタ ートしました。海外 社会飢餓に苦しむ子どもたちに給食を▲ 学校に行けば食べられる、学べる。対象商品の一例大きなご馳走えびフライ現地の様子が伝わる動画はこちら!持続可能性の観点から、インドネシアのブラックタイガー養殖業では主に2つの大きな問題があります。環境配慮型の養殖に必要な水質管理エビ生産者への持続可能なエビ養殖に関する研修■ 給食が食べられることで栄養が改善され就学率のアップにつながる■ 出席率が高い子どもたちには持ち帰り食料を支給。女子児童の就学率アップにつながる■ 学校給食の材料を地元の農家から調達することで農家への経営支援につながる■ 学力を身につけた子どもたちは、さまざまな未来を切り開いていく援は地産地消型の支援となっています。地元の小規模農家やマーケットから食材を調達し、現地で給食を調理することで地域経済の活性化や農家の所得の安定、生産性の向上につながります。国連食糧農業機関(FAO)「Global Forest ResourcesAssessment 2020 Report Indonesia」より作成(2023年3月21日〜2024年3月20日)全国の生協での寄付金総額適切な養殖池の管理や、生産者への持続可能なエビ養殖に関する研修粗放養殖マーク環境NGOWWFジャパン日本生協連環境NGOWWFインドネシアえび製品メーカーBOMAR社MISAJA MITRA社4,000,0003,500,0003,000,0002,500,0002,000,0001,000,000500,000©WWF-Indonesia©WWF-Indonesia01990年 2000年 2010年 2015年 2020年[ 2025年度 キャンペーン期間]2025年10月1日〜11月10日(期間限定)2023 年度11 22331 1 33CO・OP×レッドカップキャンペーンインドネシア・エビ養殖業改善プロジェクト支援でできることミャンマーにおける学校給食支援現在ミャンマーの学校給食支401万5,975円22615 万6,384円
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