「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」は、滋賀の未来をつくる子どもたちの笑顔がひろがるコミュニティを目指して、滋賀県社会福祉協会が進める取り組みです。
対象商品を宅配や店舗で利用すると、1点につき1円が基金に積み立てられます。対象商品は地場農産物や、滋賀で生産された食材など。利用は県内生産者の応援と地産地消にもつながります。
積み立てた基金は“ごはん”を通じて子どもを守り育てる子ども食堂、安心して過ごせる”夜の居場所“を提供するフリースペースの運営等に、活用されます。
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ヤシ油混入の牛乳が問題となり消費者の不安が高まっていたころ、安全な牛乳を求める組合員の願いと、本物の牛乳を届けたいという生産者の願いが実を結び、京都生協の産直第一号商品として「せいきょう牛乳」は誕生しました。
開発当初から「せいきょう牛乳」をつくってきた大山乳業がいま取り組んでいるのは、環境にやさしい循環型農業。牧草は酪農家自ら土を耕し育て、牛の堆肥の有機肥料などを活用しています。
「せいきょう牛乳」のふるさと鳥取大山を訪れ、豊かな自然とふれあいながら生産者と交流する「も~も~キャンプ」。コロナ禍でこの2年間はオンラインの親子企画として交流しています。
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2009年「吉野の森と水を守るための募金」創設からはじまった、吉野共生プロジェクト。環境保全、経済活動、福祉などさまざまな角度から山間地域が抱える課題に向き合っています。
JAならけんとともに、地産地消ブランド「食べるなら大和」を開発。吉野地域をはじめ県内の魅力がつまった商品をならコープの店舗で販売しています。
2014年から買い物困難者支援として、「コープあったか便移動店舗」の運行を開始。奈良県の組合員が安心してくらしていけるよう、これからも地域の声に応えつづけます。
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はじまりはアンケートに記された組合員の声からでした。しかし栽培時に農薬を使用せずにバナナをつくるのは簡単ではありません。習慣や考え方の違い、輸送や保管の課題をタイの産地と二人三脚で乗り越え誕生したバナナは、来年で30年目を迎えます。
現在も、産地と対等な立場で対話を重ねながら発展を続けています。産地で水害が発生した際は、組合員からの募金と応援メッセージを送るなど、海を越えたささえあいがうまれています。
バナナ1袋につき1円が産地に寄付され、次世代の生産者育成に使われています。
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和歌山県・奈良県「紀ノ川農協」から、ほぼ一株分のトマトを、赤く熟した順に約2か月にわたってお届け。しっかり樹で熟したもぎたてが届く、究極の産直です。
2カ月連続でお届けする予約制にすることで注文数が安定。高品質のトマト生産はもちろん、フードロスの削減や後継者問題の解決にもつながっています。
「一株トマト」にはつくった人の顔写真入りの生産者カードが入っていて、感想や意見を書いて送ることができます。つくる人・食べる人の交流を通じて改良を重ねてきた一株トマトの取り組みは、今年で39年目を迎えました。
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満1~2歳のお子さまがいる世帯に、年2回、2年間で合計4冊のえほんを読み聞かせガイドブックとともに無料でお届け。親子でふれあうきっかけの1つとなることを願ったとりくみです。
粉ミルクをはじめ、赤ちゃんやパパ・ママをサポートする食品、日用品を詰めこんだ「はじまるばこ」を0歳までの赤ちゃんがいるご家庭にお届けしています。大阪府と締結した包括連携協定内容のとりくみの一つです。
はじめての育児は、「離乳食ってどうはじめたらいい?」「アレルギーも気になる」とお悩みがいっぱい。そんな“はじめて”をがんばるママたちが集まって、一緒に学んだり情報交換をしています。
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田んぼにアイガモ放し飼いにすることで、害虫駆除・除草。アイガモの糞は肥料になる環境負荷の少ないコメづくりです。
JA協力のもと、子どもたちは田植えから脱穀まで、約5カ月間にわたってコメづくりを体験。水辺の生き物についても学びます。
実際に田んぼやアイガモに触れ、時間をかけて育てたお米の味は格別。楽しみながら親子で体験するコメづくりが、食べることと環境の守ることの大切さを考えるきっかけになっています。
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2011年に発生した東日本大震災では、ラベルメーカーが被災。急遽、ラベルのない状態で水の製造・供給を行ったことが、ラベルのないペットボトル飲料誕生のきっかけとなりました。
2019年、環境意識の高まりを背景にラベルのない水が商品として再登場。その後組合員さんからの支持をうけ、ラベルのないペットボトル飲料の取り扱いは増えていきました。
現在は完全にラベルがなくなったコープの水「あずみ野」。当たり前だった「ラベルをはがす、捨てる」という行為自体をなくすことで、年間9.9トンのプラスチックごみと分別する手間を削減しました。コープは、これまでの概念にとらわれない新しい発想で未来につながる商品づくりを行ってまいります。
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