Quality検査機能の紹介

コープきんきは、組合員に安全・安心をお届けするための取り組みを進めています。

1微生物検査

1微生物検査

微生物による食品の腐敗や変敗、食中毒を未然に防止するため、新規取扱時や抜き取り検査を行っています。検査結果は取引先にフィードバックし、品質向上に役立てています。

【検査可能項目】

一般生菌、大腸菌群、E.coli、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ、クロストリジウム属、乳酸菌、酵母、低温細菌、カンピロバクター、セレウス菌

1微生物検査

2食品添加物検査

2食品添加物検査
  • ・自主基準により、使用を制限している添加物の中で、一般的に使用量が多い保存料、発色剤、着色料などの検査を中心に実施しています。
  • ・商品が仕様書どおりか、また添加物が使われている場合、使用基準に適合しているか検査しています。

【検査可能項目】

保存料(ソルビン酸、安息香酸、デヒドロ酢酸)、亜硝酸塩、漂白剤(二酸化イオウ)、合成着色料(赤色2号,3号,40号、102号、103号、104号、105号、106号、黄色4号、5号、青色1号、2号、緑色3号)、防カビ剤(TBZ,OPP,イマザリル)、保存料(パラオキシ安息香酸エステル類、プロピオン酸)、甘味料(サッカリン、アスパルテーム)、酸化防止剤(BHA、BHT、TBHQ)

2食品添加物検査

3残留農薬検査

3残留農薬検査

野菜、米、冷凍野菜、果物、農産物を主原料とした加工品の農薬検査を実施しています。

【検査可能項目】

有機リン系、有機塩素系、含窒素系、ピレスロイド系その他農薬

3残留農薬検査

4動物用医薬品検査

4動物用医薬品検査

畜産品を対象に抗生物質、合成抗菌剤やホルモン剤などの検査をしています。

【検査可能項目】

合成ホルモン剤、抗生物質

4動物用医薬品検査

5放射性物質検査

食品中に含まれる放射性物質を検査しています。

6PCR検査(遺伝子増幅検査)

5PCR検査
  • ・コシヒカリへの多品種米混入有無の偽装を受けて、米の品種特定の検査をしています。
  • ・食肉原料の偽装問題を受けて、牛などの原料肉100%使用表示商品のミンチ、ハンバーグ、ミートボールなどの畜種判別の検査をしています。

【検査可能項目】

畜肉種特定

5PCR検査

7特定原材料検査

  • ・食品に含まれる特定原材料(小麦、乳、卵、そば、落花生、えび、かに)の検査を行い、表示内容に問題がないか検証しています。

【検査可能項目】

小麦、乳、卵、そば、落花生、[えび、かに]

8微量元素検査

7重金属、微量元素検査
  • ・微量元素検査とは・・・栽培地の土壌条件の違いなどから産地を判別する技術です。

    梅、ごぼう、ねぎ、しょうが、にんにく、玉ねぎ、落花生、里芋、わかめ、うなぎ、かき 等
7重金属、微量元素検査

※一部は外部検査機関に委託して実施しています。

あわせて読みたい