Quality商品検査って?
コープきんきは、組合員に安全・安心をお届けするための取り組みを進めています。
商品検査センター「コープ・ラボ」
コープきんきは、商品検査センター「コープ・ラボ」を大阪いずみ市民生協と共同で運用しています。
商品検査センター「コープ・ラボ」は、コープきんきが進める「品質保証体系」のかなめとなる施設です。
「供給する商品の安全性を確認する」とともに、会員生協の組合員や職員に「食の安全」学習や関連する情報の提供をおこなっています。
食品の安全を確かなものにするためには、メーカーや産地との書面だけの約束(仕様書等の確認)では不十分だと考えており、科学的に検査・検証することが必要で、そのことが仕様書等の約束事をより有効なものにすると考えています。
今後も検査機能をさらに充実・強化し、食品の安全性を科学的に検証していきます。
商品検査の流れと判断
1新規検査
コープきんきでは、あらたに取扱う商品については事前検査を行い、コープきんきの取扱い基準に照らして評価しています。基準に適合しない商品については取扱いを中止するなどの対応を行っています。
-
①検査対象品と検査項目の選定
微生物、食品添加物 等
-
②検査
検査→結果
-
③取扱判定
新規取扱判定→◯取扱 ◯中止の判定
2流通品検査
取扱い開始後は、実際に届いた商品を抜き取って検査を行い、安全性や品質に問題がないかを確認しています。
①検査対象品と検査項目の選定
微生物、アレルゲン、残留農薬、放射性物質、ヒスタミン、産地・品種判別、動物用医薬品 等
-
②検査
検査→結果
-
③取扱判定
商品供給判定→
◯回収判断 ◯品質改善指導 ◯問題なし